STAFF
東京會舘で働く社員たちのインタビュー・
1日の仕事をご紹介します。
営業部門 マーケティング戦略部 副部長
2004年 四年制大学卒
INTERVIEW
入社のきっかけ
元々サービス業を志望していて大学ではサービス業の経営学などを学びました。また、アルバイトでせっかく教えた人がすぐ辞めてしまう経験から、就職ではサービスする人の正社員率が高く、志の高いプロが集まっているところで働きたいと考えており、東京會舘はまさにその条件にぴったりで入社を決めました。入社面接では一方的に志望動機をスピーチさせる手法ではなく、「お話し合い」という雰囲気で、何を頑張ってきたか、何を志望しているかよくよく話を聞いていただける姿勢が印象的で、社員を大切にする会社だと感じました。
職場環境
マーケティング戦略部では、広報、宣伝・広告(製作、ホームページ、SNS)、TOKYO KAIKAN CLUBなどの業務があり、東京會舘の販売促進に関する業務を一手に担っています。メンバーのほとんどが女性で、現場と外部をつなぐパイプ役として活躍しています。気付いたことは提案でき、様々な仕事を任せてもらえ、大変やりがいを感じます。
今の仕事について
私の担当は、広報の立ち会いや、インフォメーション冊子の制作ディレクションとホームページの更新、宣伝広告費の管理などです。
調理長が作成したメニューを、季節のイベントやニーズなどにあわせてご利用いただけるように最適なプロモーションをメンバーと一緒に考えています。
入社して変わったこと
20代の頃はイベント、友の会などの業務に携わり、何でも吸収したいという気持ちがいっぱいでした。
新聞やセミナーから得た情報をすぐに社内で活用したいと思いましたが、ひとりよがりだったのかあまり上手くいきませんでした。先輩からのアドバイスや、自分でもライフステージの変化を経て今はあまり肩に力を入れずに、協力を仰ぎながら業務を進められているような気がします。
社内でもワーキングマザーは増えており、女性活躍推進チームも立ち上がり、昔とは変わってきていると感じます。時間に制約のあるなかで効率よく働き、成果を出すことを意識しています。周りのフォローがあってこそだと感謝を忘れず、結婚して子供をもったことにより広がった視点を仕事にも取り入れていくことで役立ちたいと思います。
東京會舘の強み
料理・サービス・空間いずれも「本物」を提供しており、どの商品も自信をもっておすすめできるということです。これには、調理とサービスにあたる方々のプロ意識が欠かせず、100年にもわたって代々伝えられる仕事から滲み出るものだと思います。互いにリスペクトしながら働ける環境です。
入社を考えている方へ
当社は、料理が美味しいレストランという側面だけに収まらず、お客様の大切な人生の節目に寄り添って、豊かな時間をご提供することを社員全員が大切にしています。時には黒子に徹する場面もあるかと思いますが、皆で心を一つにして同じ目標に向かって働ける職場です。やりがいを求める方にはぜひ入社をおすすめいたします。
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