STAFF
東京會舘で働く社員たちのインタビュー・
1日の仕事をご紹介します。
管理部門 人事部 部長代理
2013年 四年生大学卒
INTERVIEW
入社のきっかけ
大学で福祉や心理などの対人関係を学んでいたこともあり、元々興味のあった接客業の中でも、一流のサービスを提供しているサービス業に挑戦したく、探し求めていた結果この会社に辿り着きました。私の就活の軸が『その会社で何か一つのことを極められること、そして誰にも負けないと誇りに思えるように成長すること』であり、直感的にこの会社が良いと思ったからです。
職場環境
会社全体に言えることですが、対お客様が基本となるため、全体的に丁寧でフレンドリーな社員が多いと感じています。もちろん厳しい一面も存在します。例えば、レストランや宴会のサービススタッフは確固たる技術とおもてなしを提供することが求められるため、妥協をすることがありません。時には厳しい指導もありますが、チームワークでお客様にお褒め頂いた時の達成感はひとしお嬉しいです。
今の仕事について
主に「労務」と「採用」を担当しております。「労務」は給与計算、社会保険手続き、入社・退社の手続きなどの事務的な裏方の仕事です。業務は完璧が当たり前ですので、日々緊張しながら取り組んでいます。そして「採用」は実際に学校先に出向き会社説明会をします。また、契約社員やアルバイトや新入社員の面接を行います。当社にふさわしい人材を見極めることが重要です。
入社して変わったこと
入社初年度はレストランと宴会場に配属になり、料理の知識やサービスの基本を頭と身体に叩き込みました。そのおかげ(?)で友人との会食の際にはワインのマリアージュと大皿のとりわけを完璧に熟しました(笑)。入社2年目からは営業推進部となり、バンケットの法人営業を担当し、外訪先の社長へ直接プレゼンテーションするなど、度胸が据わったと自負しております!
東京會舘の強み
「一流のサービス」「一流の料理」「最高のロケーション」が備わった唯一無二の場所ではないでしょうか。皇居に程近い東京會舘は、国賓や公賓を招聘できる接客技術があり、他社では避けて通る「料理は一から作る」という東京會舘プライドがあり、これから先も変わらない景観が約束されている空間を持ち合わせています。 2022年には100周年を迎え、これからも必要とされる施設(社交場)であり続けることに大きな社会的意義が込められていると思います。
入社を考えている方へ
大正9年の創業から100年以上続いている理由があります。愛されるサービスや料理は先代の方たちが紡いできた宝物です。この令和の時代に、宝物の継承と、次なる100年を築いていくための新たなチャレンジの双方が必要とされています。「NEW」「CLASSIC」どちらが突出しすぎても上手くはいきません。伝統を大切にしながらも変えていく勇気を持つことができる方。そんな想いに共感頂ける方をぜひお待ちしております。
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